【経営理念】
「前後際断」
当事務所の経営理念は、「前後際断」です。
この言葉は、「ぜんごさいだん」と読みます。これは私自身が檀家と言うこともありますが、禅宗の教えで、いつも心の中にこの言葉を置き、業務を行なっています。
この言葉には、過去のことを悔いることなく、また将来のことを憂うことなく、いま、このとき、この瞬間を全力で生きるといった意味合いがあります。また、そうすることで、未来が明るい方向に変わると言った意味合いもあります。
私は行政書士業務を通じて、お客様の利益となることを最優先に考え、ご提案をさせていただきます。しかし、実際に接する時間は限られていますし、長いお付き合いとはならないこともあると思います。
ただし、「前後際断」の考えを念頭に置き、ご案内することでお客様の未来も、自身の未来も明るくなり、末永く良い関係を築くことが出来ると信じております。
世の中なかなか思い通りに物事が進んでいかないときもあると思いますが、あらゆる角度から問題を可視化し、職域を超えた領域は、信頼できる専門家の知識と経験をお借りして解決の糸口を探していきます。「前後際断」の考えでお客様や関係する方々と、ともに発展していくことが出来れば素晴らしいことだと思っています。どうぞ宜しくお願い致します。
マルヤ行政書士事務所
特定行政書士
大塚信輔